【旅の終わりはオークランド博物館】2016/9/25 日
NZ最終日・・・というか、航空会社の時刻変更によってオマケのように残った1日
まったりと過ごし、10時のチェックアウト前にカウントダウンでお土産物色。
お約束、会社用にはチョコレートを買って、さて自分用。
マヌカハニーはどれにしようか迷ったけど、こちらのブログを参考にあった
ちょっとお高かったけど、自分用のお土産として後悔なしの逸品。
帰国してからはや1ヶ月、毎日なめてるけどまだたっぷりある!気分は熊。風邪のひき始め、喉がムズムズする時が特におすすめらしいです。
お土産をバックにぎゅぎゅっとつめて、ホテルをチェックアウト。
ホテルから直通バスがあるのはありがたい。さらば狭い部屋。
そうやってついた空港のトイレで、ふと不穏なものを発見。
手を洗うところに、注射器専用のゴミ箱があった。バイオハザードマークが怖いじゃん!

空港に大荷物を預けてから、バスを乗り継ぎオークランド市内観光へGO!
この日も雨。
まずは教会へ行ったけど雨で全景を撮り忘れたのでGooglemapより引用





ぼ〜っとステンドグラスを見てると名前を呼ばれ、夫の方にいく。
そこには謎のおじさまがいて、なぜか教会内バックヤードを案内してくださることに。
祭壇のお花を用意する部屋なんかをみせてもらいつつ移動。
すると、全面ガラスの礼拝堂に到着。ひろ〜い!明る〜い!木が美しい。



ふむふむ、案内の代わりに寄進せよということじゃったか。
妙に納得しながら教会を後にしました。
この教会のあたりは パーネルストリート が通っている。
なんでも歴史的景観が残っているらしい・・・というのでやってきたのです。
街並みはイギリス風ということでしょうか?








ざかざかに雨が降っていて、ちょっと外に出たくない感じ。
まったり食休させてもらって、気合を入れて博物館へGO!だ。










博物館は古代の噴火跡地という小高い丘の上にあるので、よろよろ登ってに着きました。
オークランド戦争記念博物館
普通の博物館+戦争博物館ってどういう組み合わせなんだろう・・・
あっやっぱり雨で全景をとりわすれた!

こういうところです。
というか、裏手から回ったらしく、こんな前の階段など知らぬ!!





博物館って確かにいろいろあっていいんだけど、ここはかなり手びろい。
初めのコーナーは「子供と玩具」「世界の土産物」みたいなへんな展示だった。










マオリコーナーを抜けると火山博物館になりました。
噴火するとどんな感じか?を体験させるシュミレーターが人気です。
ちょっと列に並んで、シュミレーターに入りました。
湾を見渡せる家の中におり、窓から海の向こうで噴火が起きたという設定。
地響き、振動ののち、窓に向かって噴煙がどんどんやってきて、
到達の瞬間停電するという感じは、真に迫って怖いものがあります。



モアはデカすぎたので、手前に足だけ写っております。

天井近くに様々な動物の剥製があったり、子供向けの科学の本、動物の本があったり
科学実験ができるようなスペースがあったり・・・と
自然科学が好きなら、ここに通いつめちゃう。
放課後にこんな素敵な場所で空想できたら楽しかったろうな〜と、うらやましい。
階をあがると、ガラリと様子が変わり、戦争記念博物館にチェンジ
塹壕のジオラマがあったり、武器弾薬があったり、もう観光気分がふっとびますよ。

兵器展示はうえ〜っですが、零戦があるのだったらと、見てしまいます。
ここには日本の観光客に向けて、きちんとした説明文も用意されてました。


セキゼン准尉はたくさんの空中戦を体験し、最後にこの零戦で出撃予定だったけど、整備士が戦闘機の修理をわざとゆっくり行って出撃をのばしているうちに終戦。それで生き延びたそうです。(とてもザックリ)
普段見ることのない戦闘機を、まさかNZで見るとは思いませんでした。
再び1階にもどり、見落としたコーナーを回りますよ。


再度マオリ美術をツラ〜ッと眺め、結構な時間館内をさすらって へとへとでござる。
茶でも飲んでいきましょうぞ。
出入り口、チケットカウンターの上には不思議なでっかい球体が。中は何?



熟考のすえ、アイススムージー。疲れた体に染み渡る〜美味美味。
晴れていれば動物園に行ったと思いますが、雨だしね ということで選んだ博物館でしたが、ここは異質で見ごたえもあり、なかなか面白かったです。





そんなこんなで夕方、そろそろ空港でチェックインしませう。
さてオークランド空港。空港だから飛行機が吊ってあるのか?とおもったら、
NZ出身の、有名な女性パイロットらしい。


JQ216 オークランド21:00→タラマリン(メルボルン) 22:05
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