【 グレーノーキーで 乗馬三昧 】2016/9/20 火
Qbookで昨日申し込んだ乗馬ツアー、ホテルに迎えに来てくれました。
乗馬の時間が2.5時間!というロングツーリングなのに、料金はNZ$185(日本円で13500円ぐらい)ですよ?
さすがに外国!安っ!!ただし、英語だけど。英語で教えられてもわからないので、
この日のために八ヶ岳の乗馬倶楽部で予行練習をしたの私なのだ。ふっふっふ。
朝8時出発!GOGO!!






契約書にサインをして、ヘルメットと長靴を装着。
よいせっと乗せてもらいます。さあ、これでもう終わりまでは降りられませぬ。

わたしの担当馬は ピーチ号。何も考えず後ろについていく馬らしい。
夫のはバディー号。ボスだとか言ってたな。
馬は、申し込みのときに体重を申告しておくと、相応の馬を選んでくださるのです。

馬同士の相性というのがあって、
初めのうちはわれらの間に別の新婚カポーの妻が挟まる。
馬の都合優先で、なかなか途中で隊列順を変更できないのが困ったけど
途中からは並びを直してもらえたので助かった〜。





スタートは6人の隊列だったけど、やがて前のチームに合流。
はじめに担当だったインストラクターの女性はズンズン前に出て行って、
前のチームのインストラクターの男性がこちらを気にかけてくれるようになぜか変更。
どうやらこちらの男性の方がベテランのようで、前に後ろにと馬を走らせ
ツアー全体を見守ってくれてて、心強い。
でもこのかたの馬が走ると、なんだかピーチ号もタッタカ早歩きになるの。
上下動がすごくて笑う。(早足も練習しておいてよかった〜)

この河原でロード・オブ・ザ・リングの戦闘シーンが撮影されたとかなんとか
別の映画でも××で◯◯などと説明をうけつつ移動。ニコニコと聞いてるふり。
さわやかで景色がいいので、ロケ地とか関係なくもうウキウキですよ。
きちんと山バックになるには、スタッフに馬を誘導してもらわないといかんのです。

ここからはどうやら帰路。河原から林にはいります。



とそのとき、隊列の前で、わっ!?と動きがあったかと思うと、どぼビシャっ!!
前の方の男の人が、小川の入り方を間違えて、馬ごと川でこけてしまう事件が発生。
あ〜〜カワイソウ・・・春先なのに、すぶっと濡れちゃって・・・

基本はスタッフについていくのだけれど、馬の気分次第で別のところから強引に入る時があり、この時も、なんか変な動き方だった。
運動神経がいい人なのか、ただ濡れただけでなにごともなくてなにより!
「こんなこともあろうかと」的に、スタッフの人が替えのシャツを用意してあったのがすごい。(でも下はびしゃびしゃのままだ)
ツアーは、彼のお着替えの間待っただけで、なにごともなく続きます。

そして不意にクライマックス!
なんと今度の川、水が馬のお腹より上にくるほどの深いところを渡ります。
ピーチ号ったら、不意に右にそれて深いところへ ざんぶ と入ってしまい・・・・

長靴レンタルは、このためだったのか。
ピーチ号に続き、バディー号も同じルートを取ったので夫も深みに・・・・
でも撮影してるし。やるな(笑)


2時間半、景色のいいところでたっぷりと乗馬して、大満足!!
ただし、馬から降りたらしばらく足がガクガクでした。(笑)

中の写真撮り忘れたので、公式HPより拝借。
【 世界トップ10入りの 美味しいハンバーガーとは?】
乗馬の後、クイーンズタウンの中心部まで送ってもらい、
昨日すごい人だかりだったファーグバーガーでランチをねらいます。
過去にCNNが「パリに行ったらエッフェル塔を見るように、クイーンズタウンにいったらFergburger(ファーグバーガー)に行け!」と賞したFergburger
超有名店、こんな装備で大丈夫か?








お店の人がカットしますか?って聞いてくれるのでプリーズだ。
そうでないとこの大きさ、とてもガブッといけないほどなのである。
バンズがちょっと今まで食べたことないようなパンで、いい香りでした。
こ れ が 世 界 3 位 か !!


湖上の貴婦人と呼ばれるらしいのですが、
CCD前にゴミが入っており、青空がぼあぼあ、残念であります。ぐすん。
【南島から北島へ移動】
ランチの後は、ホテルに戻り荷物を持ってオークランドに向けて移動です。








急遽決まったホテルは、大型スーパー「カウントダウン」の隣!
夕食はスーパーで食材を買ってきてお部屋でいただきました。


そういえば、お札が不思議だった!
透かしどころではなく、右端の楕円部分が透明フィルムになってるの。
シーツが透けて見えてるのがお分かりいただけるだろうか?
あしたはここからワイトモからロトルアへのバス旅。
おやすみなさい。
ニュージーランド キーゥイの旅(3)へ続く
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