2010年6月26日土曜日

フィット記念・長距離ドライブ金沢の巻

新車でGO!
珍寺にはまったきっかけの「ハニベ石窟院」だっていけちゃうぞ!?とばかりに、金沢2泊3日の強行軍。
自宅出発は6:45

その1日目

まずは「実性院」http://www7.ocn.ne.jp/~jisshoin/
これは、たまたまみかけたHPでの写真が美しかったのと、「生きた障壁画」を見てみたい・・・という気持ちで訪れたっもの。
美術館でみる障壁画が、「どうやってはずしたのさ?」って思うし、寺院でも、すんばらしいものはアクリル越しにしかみてない。
というわけで、前田利家にはなんの思い入れもないけれど、前田の菩提寺、実性院にいってきました。

雨ですよ。

なぜかタマネギのお出迎え。
彼の地では、つられたタマネギが至るところにあった。

いいかんじのドラ


事前にメールで和尚様に許可を頂いて・・・
御霊屋(おたまや)の障壁画。暗い中で、がんばったーー。



めくれちゃったり、傷が入ったりですが、いいかんじに使い込まれてます。



獅子のみなさんは地袋です。取手部分が蝶なんですよ。オサレ。

コレは照明。カワユス。

この場所は、前田家歴代の「雲形袖付五重座位牌」がだーーーっと納められており、(そちらは撮影を遠慮)大変重要。
万一火災が起きた場合は、長持に位牌を入れて、裏の池に投げ込むのです・・・と、秘密の扉を教えてもらい、外から見たら、ほんとに池があった。

羅漢堂
畳の部屋なのに、商事の向こうは岩窟っぽいつくり。
なぜか、フランソワーズ・モレシャンさんが、ここをアトリエで使っているとな。。。


お墓本体。
雨が降って、誰も来て無くて、ちょーーっといいかんじでした。

お堂のそとには、たくさんの石仏がしっとり。


なんだかんだで14:40だ。いそがねば。


ついにやってきました、ハニベ石窟院!!
カーナビちゃんがやってくれまして、エライ狭い山道を迷わせてもらいました。
そのかわり、田んぼの中に巨大な鳥を見た。
鶴だった。
鶴がその辺にいるなんて、びっくり!!

で、ほんとはコレが道沿いにばばーーんと出るのを期待していたのに、裏からコンニチハ。

気を取り直してもういちど。
仏像が「顔認識」されて笑っちゃうのはよくありけど、まさか「目つぶり認識警告」がでるとは!!
ああ、これかあ〜。これなんだよな〜〜〜。
ちょっと感慨深い。
そして、思った以上に大きく、しっかりしていて「珍」ではない。

そう。ハニベは もはや珍寺ではない・・・のです。(残念)




なかなかの彫像があったり、肩幅がひろい大仏さま(小)があったり。


制作アトリエがなんとなく怖げだったけど。
鄙びた石像あり

なぜか猿もおり・・・・・

天井に「雲」って張ってあるのが不思議だった。
けど、次の日見た茶屋でも、神棚の上におなじように張ってあった。
知らない約束事が多い。

こ〜れ〜が〜例の処の入り口か!?
温度差からか、「冷気」と「霊気」がたなびいてみえたりして、、、、ときめきますな。

「夢牛」牛のお告げ?
ガンダーラ♪ガンダーラ♪が、頭の中をよぎります。

怖いっ唯我独尊像。

このあたりから二代目の作品?
豊満な仏が増え出す。

なんかね、必要以上にボイーーンと3Dなんです。

ああ・・ついに地獄の入り口にきた。へんなものが。。。
でたわ。鬼が宴会中。

宴会プランの食卓。耳とか目とか。


コレ抜きに語れなかった「秘宝館的」な要素が、こいつだけに。。
ああ〜〜〜〜ん、さみしい!!(え)
グロテスクの方は、「地獄」なので、あって当たり前なのだけど、そっちはイタそうだから好きではない。
地獄でエロな感じが、とってもユニークでキャッチーだったのに、最近ワケアリの展示替えによって粛正されちゃったようです。(涙)








いつまでも あると思うな 珍寺も 

わかりました。エンマ様。



不完全燃焼のうちに、さわやかな世界に戻ります。

2010年6月10日木曜日

2010.6.8 ZEPP TOKYO ★ Mika LIVE★

基本時自分が撮影したものを載せるためのブログですが、今回のはオットが撮影。
1F下手の前のブロックにいた私ですが、身長150センチでは、まわりが壁!でした。山手線状態。(笑)
ぜったい見えてないだろう私のために、オットが撮ってくれた写真より、厳選20枚!!愛です。

おおおー、舞台の上はこんなでしたか。
背の低い皆さん、ご一緒に楽しんでください。