2018年11月4日日曜日

ケアンズの旅(2)ロックワラビーとコウモリ病院

翌朝、マリーバの町から車で20分のところ
グラニット・ゴージ自然公園に開門にあわせてGO!



予期せぬ、オフロードSP
赤土の道で埃まみれ。

どうも裏道から入ったらしい






受付は時間厳守
・・・ではなく、かなりのんびり。

まだお掃除をやってた。
用意ができるまで入れない。






レセプション内部

ここでまず、岩場のこと、
コースのことなど説明を受ける。
遭難したら叫べ
・・・みたいな話もあって
ドキドキですな。









見渡すとこんな景色。超広い自然公園で、原生林の古さはアマゾン以前だと読んだ。
公園の中の岩は岩盤というぐらいでかい!
エアーズロックってこんな感じかな?行ったことないけど。
この岩(ロック)の影にワラビーさんが・・・さあ来い!

きゃーー飛んできたよ!さあ来い、この日のために稼いでいるんだ。


ロックワラビーは、シマリスと違って頬袋がないので、
一気に頬張ったりしないで、コリコリ・・コリコリと、味わって食べてるみたい。




舌でなめとるようにとっていくので
あっという間に手が、涎でべとべとに。

寄り付いて嬉しいんだけど
餌をやりながら撮影するの、難易度高過ぎ!











岩の上にいると
ほんとにロックワラビーだーって感じ。










保護色!
どこにいるでしょう?









クオッカと大きさが似てるね。
いつまでも愛でていたいけど
遮る物が無い直射日光!
熱中症になる前に引き上げです。










あっという間にお昼の時間!
マリーバに戻って、ステーキ!とおもったら
ステーキハウスは今日も休み。
コーヒー農園で食べよう。










昨日とは別の農園
マリーバコーヒーワークス








楽しげなコーヒーショップ。
入場料を払うと
コーヒーとチョコの試食し放題
・・・って言われてもなあ。






番号札。
ごてっと、モリッとデコラティブ。

インスタ映えである。











昔のコーヒーメーカーかな?
なんか素敵。


産直な農園のコーヒーが飲みたかったんです。
暑い日だったから、「アイスコーヒー」で。

アイスコーヒーを頼んだら
これが来ました・・・・

私の知ってるアイスコーヒーとチガウ。
しかも食前にきた。







本日のランチは
マトンのハンバーガー どっどーん!!

この串刺しなかんじが本格的。
挟んだチーズが
トムとジェリーでみたやつや。







このチーズをなんちゃらでかためた何かと
サラダもおいしかったのです。

この二つをシェアしてお腹いっぱい。
ごちそうさまでした〜









コーヒーのお土産
・・・は買わなかった。

ディスプレイは綺麗である。








マリーバからアサートン高原に移動
途中でかいピーナッツの看板発見!









周りにはヤシっぽい林。
果実を守る袋があるのが気になる。
なんだろうなー??







これがナツメヤシなのでしょうか?
ご存知の方教えてください。









産直のピーナッツ
これは是非にと購入。

本日の飲み友うまー。











本日の宿 アサートンの隣町
ユンガブッラの中心にある
Allumbah Pocket Cottages








私たちは左側のコテージ。
広く使えそう!





裏手に廻ると入り口はこんな感じ。
優雅にここでお茶をするの・・・か。

実際にはこの柱に紐を通して
思いっきりTシャツを選択して干した。










入って左が台所。
レンジの上にDVDプレーヤーが








こんなラインナップ!
雨に閉じ込められたら見てね
という心遣いか?







パノラマでぐるりと見渡してみる。
台所の対面には巻きストーブもある、超好みな造りで感激〜。





お風呂はなんとジャグジー!
そして
めっちゃ風通しがいい
ひとしきりコテージの設備に盛り上がったあと、
コウモリ病院の予約時間が迫っているので、いそいそとお出かけです。




途中畑で見かけた給水機
規模がでかすぎる








水が出てる!

オネアミスの翼と
勝手に名前を付けて見守る







Tolga Bat Hospital
トルガコウモリ病院はドコー?

Google先生の指し示す場所は
1件手前のお隣さんでした。

後で見つけた看板と。






入っていいのか、ためらう・・・
そんな感じの入り口









ここ・・・でいいの?
不安になりつつ近づく。








よかった、ここだ!

怪我をしたコウモリを保護する施設
それがこの Tolga Bat Hospital だ。

年間1000頭以上の傷ついたコウモリを
レスキュー・リハビリ・リリース
しているそうだ。






ちょうど今、ミルクをやっています
と、着いて早々人だかりの中心に突入。

ここは完全予約制の施設。
本日の予約者12人ほどがわっと取り囲む
その中心でベビーこうもりが
ちゅっちゅと哺乳瓶からミルクを飲んでいた。








ミルクを外され
おしゃぶりだけでも、ご満悦!

あぐあぐしてる〜。

6秒の動画。
ちゅっちゅ具合が楽しめます。







予約グループを半分にわけ
レクチャールームで
DVD(英語)で
コウモリ保護活動への理解を深める。







これは凄いショットだー!
写真を写真で撮るやつ










保護されてるコウモリちゃん!
顔の前のビロビロは
超音波を聞き分ける為の物









機材を使って
超音波で鳴いている声を
見せていただく

おおー
何も聞こえないのに
見える見える






動画 27秒
ミルワームを美味しそうにアギアギしてる











別のコウモリちゃん

全く顔つきが違いますな










こんなに小さな種類のコウモリも

これで大人??











ここはリハビリ施設
大きなケージの中で
飛行訓練をするのだな









ケージの中からコンニチハー!
沢山ぶら下がってる。










首をぐるんとして自分に合わせようとしたけど
違う、そうじゃない。
逆さまが正しい世界なのだ。

首、イタイ。(笑)







インドの神様の首輪みたい!
林檎がネックレス状に吊られている

コウモリたちのお食事処。
ここに集うかと思うとニンマリ。






コウモリ萌えを増やそうと
謎のポスターがあった。

可愛いじゃないか!






英語の説明なので
とにかくみて楽しんだ!

コウモリ愛に満ちた施設でした。








お宿に帰ると、Happy Hourだった!

この時間、憩いスペース(中庭にある)
にあるお酒を飲んでいいよ〜という
神対応の宿なのです!!!

はぴはぴ〜♪








この赤ワインおいしかったよう!

白ワインもおしいかったよう!!!

うみゃいうみゃい。









グラスも自由に使えて、
さらにちょっとしたチップスまであった。

冷蔵庫の中にある香辛料も
自由に使ってよし!とのことで、
調理にとても役立ちました。

一押しの宿。
明日も泊まれる嬉しさよ。




ケアンズの旅(3)につづく



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